とある図書館司書見習いのブログ

図書館情報学や図書館のあれこれについて語る。

コンビニってどこもかしこも画一的

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https://www.google.co.jp/amp/m.huffingtonpost.jp/amp/2017/11/20/mini-stop_a_23283669/

 

 

今回はですね、こちらのニュースに触発されて、自分のいろいろコンビニに関して思うことをここで語りたいと思います。
ちなみに僕は約5年ほど某コンビニで働いていた経験があり、こう見えても元コンビニ店員なのであります。

 

コンビニってどういう形態なのかしっかりと把握しているわけではないのですが、例えばファミリーマートセブンイレブン等、どこも似たり寄ったりですよね。弁当があってパンがあってジュースがあってお菓子があって、他いろいろ、基本的なところはほとんど変わらないと思います。

 

ただ企業によって置いてある弁当やパン等に違いがあり、個性があるのも確かです。
また同じ企業のコンビニでも一つ一つ置いてある商品に微妙な差異があったりしますね。
ここにはあるけど、ここにはない。同じ企業のコンビニなのにってことはよくあります。

 

それはまぁ地域によって場所によって商品の売れ行きが異なるからだと思いますが。

 

僕が働いてたコンビニでは、売れる商品を多めに発注しつつ、新商品もこまめに置くようにして、
お菓子は毎週のペースで並べ替えて、新商品を陳列させるようにしていたかなって思います。

 

 

にしてもなぜどこもかしこも似たり寄ったりなのでしょう。
コンビニ毎にそのコンビニの経営をするマネージャーや店長がいると思いますし、もっとそれぞれのコンビニの陳列に個性があってもいいように思うのですが。
まぁ本社からの指示もあると思うのですが、それにしたって画一的にすぎると感じます。


確かに画一的だからこそ良い面もあると思いますが。

 

外観が同じなので行ったことのない場所に行ってもすぐにコンビニを見つけることができる。
生活必需品が揃っているので困ったときはとても助かる。等々

 

画一的だからこそわかりやすく便利な一面はあると思います。

 

しかし素人ながらコンビニ店員時代はもっとこうしたら売れるんじゃないか?と思うことはよくありました。
他のコンビニと一切変わりがないなら場所や立地条件でほぼ売上が決まってしまうようなものです。


ほんとにそれでいいのかな?と。もっと売上が上がるような取組をしたいって気持ちが個々のコンビニにいる店長さんにはないのかな?と。

 

場所によっては横断歩道を渡ってすぐに別のコンビニがあったり、両隣りにコンビニがあったりなんかもしますからね。

 

そんな時は特に他店との差別化が必要になると思うのですけれど。

 

 

あの小さい規模で必要なものがだいたい揃ってるのってお店の形としてはすごく良いと思うのです。それプラスもっと多様性があってもいいのではと思うのですが。