とある図書館司書見習いのブログ

図書館情報学や図書館のあれこれについて語る。

大人になると食べられるようになる食べ物について

子どもの時は苦手だった食べ物が大人になったらいつのまにか食べられるようになってたってことたまにありませんか?

 

僕は大人になってからこの現象によく出会っていまして、苦手だったのにむしろ大好きになっていたり、何とも思わず食べられるようになってたり。

 

それも歳をとるということなのかなとなんとなく感じております(老い)

 

例えば僕は子供の頃、海鮮系のものに関して嫌いではないけど食べたいと思うほどおいしいとは感じていなかったのですが、大人になってからというもの刺身や寿司を美味しく感じるようになり、たまに買って帰ったり、寿司屋に行って食べたりするようになりました。

 

後はあんこも子供の時はどうしてもあの食感に耐えられず食べられなかったのですが、大人になるとむしろそれが好きになり、よく食べるようになってたり。

 

飲み物だと抹茶やコーヒーも苦手だったのですが、年をとるにつれその苦さがむしろ心地よく好きなものに変わっていきました。

 

 

ビールなんかもそうですね。成人してはじめて飲んだ時はもう一生好んで飲むことないだろうなと思っていたのに、今や飲み屋に行った時の一杯はビールって感じになっています笑

 

 

好きな食べ物嫌いな食べ物も変化して行くだなあって思いました。

嫌いだった食べ物でもその時の状況やその食べ物との出会い方によって、嫌いだったものをあらためて食べてみたいなって思えるようになったり、んでそんな時に食べてみると案外美味しいじゃん!って思えたり。

 

好きなもの嫌いなものがいろいろなことを経験したり、新しく出会ったりすることで変わっていくように好きな食べ物嫌いな食べ物というのもずっと同じだとは限らないのだなと思います。

 

後は個人的に思うのは老いもあるんだなと思います。子どものときは成長していきますが、大人になると基本的には後退が進んでいくと思いますので、

食べ物に対する味への感じ方も後退が進んでいるため、味覚音痴にどんどんなっていってるのではないか?といいますか、味に対しての感性(?)が薄れていってるんじゃないかと。

 

なので苦手だったものも意外と抵抗なく食べれるようになってるのではないかなぁと思ったりするのです。